医療法人社団 星桜会 さくら歯科クリニック平塚

矯正治療 |平塚市宝町の歯医者・歯科|さくら歯科クリニック

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〒254-0034
神奈川県平塚市宝町4-14 ハネサム平塚1F2F

矯正治療

矯正治療の料金表

矯正治療

ワイヤー矯正(メタル) ¥660,000
マウスピース矯正 ¥1,100,000
裏側矯正 ¥1,100,000
部分矯正 ¥110,000

※表示価格は税込です。

小児矯正

小児矯正Ⅰ期 ¥330,000
小児矯正Ⅱ期 ¥330,000

※表示価格は税込です。

矯正治療を受け、見た目も美しさとお口の健康を一緒に手に入れましょう!

矯正治療とは?

歯に少しずつ力を加えて、歯並びや噛み合わせを良くする治療です。

歯並びや噛み合わせが悪いと、どんな問題が?

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・歯磨きが行き届かず、むし歯や歯周病になりやすい
・噛み合わせが大きくずれていると、顎の関節に負担がかかってしまう場合がある
・発音や発声がうまくできず、聞き取りやすい会話ができない
・噛む力が低下して食べた物を消化しやすい大きさにできず、胃腸に負担がかかる
・お口元が気になってうまく笑えないなど、コンプレックスの原因になる

矯正は見た目を美しく改善するのはもちろん、
お口の中や、身体に起きるかもしれないトラブルを防ぐのが目的です!

矯正治療のリスクとは?

・矯正装置が邪魔で歯磨きがしづらく、むし歯ができやすくなる
・矯正装置が邪魔で歯磨きがしづらく、歯周病になりやすくなる
このリスクを低減するため、矯正装置をつけている期間はお口のクリーニング(無料)で実施しています。
また、クリーニングを機にむし歯を早期発見することができ、もしむし歯があっても当院なら院内で一貫して治療が受けられます。

成人矯正(大人の矯正歯科)

大人の方こそ、健康的なお口のために矯正治療を

成人してからでも矯正する時代

矯正治療はお子さまのものという印象が根強い方もいらっしゃいますが、実は矯正治療はお子さまだけとは限りません。
当院で矯正される患者さまのうち半数は、大人の方です。また、矯正治療を希望される大人の方も、増えてきています。
矯正をすればご年齢に関係なく、より良い状態になるでしょう。

歯を移動させるメカニズムは、お子さまでも大人の方でも基本的には同じです。

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・歯の隙間や出っ歯(上顎前突))

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・受け口(下顎前突))

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・上下の前歯が重ならない開口

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・でこぼこに生えた歯(叢生)

上記は大人の方でも矯正で改善できます。
顎が痛かったり音が鳴ったりする場合でも、矯正治療で改善できるかもしれません。

矯正装置は装着していても日常生活で邪魔になるようなものではありません。
初めは違和感があるでしょうが、お食事することもできますし、スポーツをしても問題ありません。
強いて不便なことを挙げるなら、キャラメルやチューインガムが制限されるくらいです。

なお、大人の方ですと、矯正治療を受けたいと思ってはいても、笑ったときに金属のワイヤーが見えるのは嫌だとおっしゃいます。
そうした方には、外側から見えない矯正装置やマウスピースタイプの装置をご提案いたします。

矯正治療によって期待できるメリット

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本来の位置とはずれて生えた歯や噛み合わせの悪さは、お口の中に悪影響があります。
こうしたお口の状態では、歯をすみずみまで清潔にするのが大変難しく、むし歯や歯周病になりやすいからです。
しかし、矯正をすることで、むし歯や歯周病で歯を失うのを防ぐことができます。
大人の方の矯正で、ニーズが多いのはでこぼこの位置に生えてしまった歯(叢生)の治療です。

また、歯が抜けたままで隙間がある場合、隣の歯がそちらに向けて傾いてきます。
さらに、歯を支えている骨も弱くなって、歯がグラグラするようになってしまいます。
一方、前歯が突き出ている場合は噛み合わせが悪く、他の歯への負担が大きくなってしまうでしょう。
矯正治療ではこうしたリスクを防ぎ、健康的で美しいお口元を手に入れることができます。

小児矯正

笑顔で育つ日々のため、お子さまのうちからきれいな歯並びに

矯正を始める時期とその理由

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矯正開始の望ましいタイミングは、お口の状態によってもそのお子さまの性質によっても異なりますが、多くの場合は7~8歳がおすすめです。
しかし、その年齢まで待たなくても、お子さまのお口の健康を考えると、早い段階でいったん歯科医師の診察を受けておくのがいいでしょう。
下記のような様子に気が付いたら、ぜひ当院まで相談にいらっしゃってください。

☆噛みにくそう ☆口呼吸をしている  ☆指しゃぶりをするクセがある  ☆上下の前歯が重なり合っている  ☆顎の関節で音がする
☆前歯が出っ張っている  ☆下顎のほうが上顎より前に出ている  ☆噛み合わせが悪いのではないかと感じる  ☆歯並びに隙間がある
☆上下の前歯が届かず、いつも口を開いているように見える

早期に受診するメリット

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何歳から矯正を始めてもより良い状態にすることはできますが、中でも望ましい年齢はあります。なるべく幼いうちに診察を受けていただけば、いつからどのような治療を始めればなるべく短い期間と少ない費用で大きな改善を期待できるかを個別にお伝えすることができます。
また、お顔や顎の成長が終わってからでは時機を逸してしまって治療できないようなケースでも、機会を逃さずに済みます。

矯正治療の重要性

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親御さまであればお子さまの笑顔は美しくあってほしいでしょうし、お子さまご本人も晴れやかで元気な笑顔で過ごしたいことでしょう。
それが、矯正治療で目指すゴールです。
また、噛み合わせが悪いのに治療しないままでいると、むし歯や歯周病、顎関節症になりやすく、歯を失ったり骨が減ってしまったりすることにもつながります。
さらに、発音や成長に不可欠な栄養を摂取することにも支障が出てしまうかもしれません。
大人になってから矯正するのでは、お子さまの矯正でかかる費用よりも高くなる可能性があります。
けれども、美しい笑顔を手に入れれば、お子さまが自分に自信を持てる一つの要因となることでしょう。
歯並びの治療は、お子さまが自信を持ってその後の年月を歩んでいけるきっかけとなるのではないでしょうか。

矯正歯科の装置

目立ちにくい矯正装置で、治療中の見た目を心配せずに美しく!

矯正装置の種類は?

「クリアブラケット」透明で目立ちにくい装置
ワイヤーでブラケットという小さな器具を歯に固定する治療方法で、当院では透明なブラケットを使用します。
通常、ほとんどの矯正治療はこの矯正装置で行います。

ワイヤー矯正 治療期間目安:1年~3年 治療回数目安:12回~36回 リスク・副作用:歯の表面に装置を付けるので矯正をしているのが分かる可能性があります。 メリット:見た目がよくなるだけでなく、正しく噛め、虫歯や歯周病にもなりづらくなります。 ¥660,000~¥880,000
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ワイヤー矯正

「リンガルブラケット」歯の裏側につける、表側から見えない装置
歯の裏側にワイヤーやブラケットといった装置をつけますので、お口を開けても装置が見えません。
つけ始めてすぐの頃は発音しづらく感じるなど、裏側であるために生じる短所もあります。
治療に必要な期間は、表側につけるクリアブラケットと同じです。

裏側(リンガル)矯正 治療期間目安:1年~3年 治療回数目安:12回~36回 リスク・副作用:装置が裏側につきますので、舌にあたり、食べづらさを感じることがあります。徐々に慣れていくことが多いです。 メリット:装置を歯の裏側につけるので人に気づかれにくいです。見た目がよくなるだけでなく、正しく噛め、虫歯や歯周病にもなりづらくなります。 ¥1,100,000
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裏側(リンガル)矯正

「取り外し可能なクリアプレート」
マウスピース型で取り外しができる矯正装置です。
取り外せる便利さの一方、適応可能なケースには制約があります。
歯列不正の中でも軽度の方の矯正におすすめです。

マウスピース矯正 治療期間目安:1年~3年 治療回数目安:12回~36回 リスク・副作用:歯の大きな移動が必要なケースには適用できないことがあります。また、抜歯の必要がある歯並び、歯のねじれがある、奥歯の噛み合わせを調整するなどといった場合は、マウスピース矯正は、不向きとなります。 メリット:マウスピースタイプの矯正装置になるので人に気づかれにくいです。見た目がよくなるだけでなく、正しく噛め、虫歯や歯周病にもなりづらくなります。 ¥1,100,000
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マウスピース矯正

矯正歯科の初診からメンテナンスまで

矯正をしている間、段階に応じて細やかにサポートします。

初めのご相談から治療終了後のメンテナンスまで 、流れをご紹介します

◆ 矯正についてのご相談(約30分)

矯正にご興味があるものの「どういう進め方をするか分からない」「まずは診察してほしい」という方々を対象に、ご相談に応じます。

◆ 詳細な検査(約30分)

より詳細な情報を得るため、歯型を取ったりレントゲン撮影をしたり、お顔やお口の中の写真を撮ったりするなどの検査を行います。

◆ 治療計画をご説明(30~60分)

どんな矯正装置を使って治療するかや必要な期間、かかる費用などについて丁寧にお話しします。

◆ 歯磨きの指導、
  お口のクリーニング(約60分)

矯正中にお口を清潔に保つ必要性やその方法について、しっかりアドバイスさせていただきます。
(矯正装置を装着してからも、歯磨きのアドバイスは定期的に実施します)

◆ 矯正装置を装着(60分)

矯正装置を装着するには、通常60分ほどお時間がかかります。

◆ 矯正期間(1~3年)

一般的に、4~5週間に1回のペースで通院していただきます。
装着した矯正装置の調整は治療内容によってまちまちですが、30~50分かかることがほとんどです。

◆ 矯正終了後はメンテナンスで保定(2年)

矯正装置を外した後の歯は、ほうっておくと少しずつ動いて元の位置に戻ろうとします。
そこで、動かした歯を支えている骨や歯周組織が安定するまでの間、保定装置を装着します。
通院ペースは、通院ペースは、2~6ヵ月に1回です。

矯正治療Q&A

歯並びが悪くなる原因は?

(1) 遺伝的要因
家族や親戚に歯並びの悪い方がいる場合、将来歯並びが悪くなるリスクが高い。
(2) むし歯で乳歯が早く抜けてしまった
永久歯への生えかわりがスムーズに行われなくなり、歯並びが乱れる。
(3) 悪習癖
指しゃぶり、頬づえ、片噛み etc…歯並びに悪影響を与える癖。
(4) 顎の発育不良
食生活の変化に伴い、若い方は顎が小さくなる傾向にあり、歯が生え揃うのに十分なスペースがないケースがある。
これらの要素が単独または複数関連して、歯並びを悪くしています。

歯並びが悪いと何が悪いの?

(1) むし歯や歯周病になりやすい
歯並びが悪いと、どうしても磨き残しが生じやすく、その分むし歯や歯周病へのリスクが高まります。
(2) 見た目の問題
笑った時や話をする時、口元が与える見た目の印象は思った以上に大きなものです。
また、本人が過剰に意識することで、人前で笑うのが苦手になったり、話をする時に手で口元を隠すなど、心理的なコンプレックスになることもあります。

治療期間は?

おおよその目安として、部分的なものであれば1~2年、全体に及ぶ場合は3年くらいですが、症状や治療内容によって変わります。

どのくらいの間隔で通院するの?

基本的に月に1回30分程度の治療になりますが、治療内容によって多少変わります。
治療終了後も、「保定」と言って後戻り防止のため年に2回程度来院してもらいチェックをします。

費用はどのくらい?

詳しくは料金表(https://www.sakurashika24.com/price)にてご確認ください。
症状によって異なりますので、はっきりとした金額は、検査結果を分析・診断した際にお話しします。

矯正治療中はむし歯になりやすいの?

矯正装置がついている間は確かに磨くのが難しくなりますが、その分注意して丁寧に磨けばむし歯は防げます。(ブラッシング指導も行います)
また、汚れのつきづらい特殊な矯正装置も扱っています
個々のはっきりとした金額は、検査結果を分析・診断した際にお話しします。

治療の流れは?

(1) 初診
矯正治療について概要の説明。
相談や質問に対してお答えします。
(2) 検査
写真(顔、口腔内)・レントゲン写真・歯型の採取・その他。
(3) 診断
検査結果を検討し、治療の必要性・開始時期・治療期間・治療方法・費用などを説明します。

1期治療、2期治療の違いは?

1期治療とは、乳歯の時期や混合歯列期(乳歯と永久歯が混在している状態)に、顎の不調和を整えるために行う治療です。
矯正器具は2期治療で用いるブラケットなどは用いらず、主に取り外しのできるものになります。
1期治療を行うことで、2期治療時の抜歯の可能性を低減し、円滑に2期治療へ移行することができたり、1期治療のみで終了する場合もあります。
2期治療とは、歯にブラケットを付けて動かす一般的な矯正治療です。
それぞれのケースにより適する開始時期は違います 全てが永久歯に生えかわってから行うケースが多いですが、混合歯列期でも治療を必要とする場合もあります。

終了後、歯並びが元に戻ることはないの?

リテーナー(保定)できれいな歯並びを長持ちさせましょう。
矯正治療によって移動した歯の位置を、骨や組織が受け入れるまできちんと保定を行えば、後戻りを抑制できます。

矯正中の歯みがきは?

矯正装置を装着することにより、歯みがきは通常より少し大変になります。
『さくら歯科クリニック』では、個々に合わせたブラッシング方法や清掃道具などを丁寧に指導させていただきます。

歯が痛むときはどうしたらいいの?

矯正装置をつけた後や調整を行った後の2~3日間は、治療前になかった違和感や歯が痛んだり浮いたような感じになることがあります。
痛まない方もいて個人差がありますが、大抵の痛みは3日~1週間で治まります。

運動をしても大丈夫?

特に問題ありません。
マウスピースを噛むようなスポーツ(ダイビングなど)も特に問題はありませんが、違和感が強く不安であれば、治療終了後に行うことをおすすめします。
その他の運動においても特に支障はありません。ただ、柔道や空手のような激しい格闘技では、ぶつかって口唇などを傷つけてしまう可能性がありますので気を付けてください。

矯正は歯を抜かなくてはいけないの?

必ずしも抜歯となるということではありませんが、歯の大きさや数に比べて顎が小さくて歯の並ぶスペースが狭い場合は、歯を抜いて作ったスペースに歯を移動して歯並びを整えます。
もちろん、抜歯せずに矯正する場合もあります。
子供のときから1期治療を始めれば、抜歯せずに済むことが多いようです。

矯正中に妊娠すると何か不都合はあるの?

矯正治療に関する不都合はありません。
検査時に必要なレントゲン撮影も、当医院では放射線量が普通のレントゲンの 1/10のデジタルレントゲンを使用しています。
ただし、抜歯が必要となった際の麻酔や痛み止めのお薬は、時期により早産の恐れがある場合がありますので、一度担当の歯科医師へご相談ください。
また、妊娠中は食生活の好みや時間などの変化により、むし歯になりやすいので気をつけましょう。

仕事が忙しいけれど通院は可能なの?

通院の頻度は1ヶ月に1回程度です。
また、装置が外れてしまった・痛みがある、といった場合はご相談ください。

どうやって歯が動くの?

歯と顎の骨の間には歯根膜(しこんまく)と呼ばれる部分があります。
歯に横向きの力を加えると、この歯根膜が引っ張られて伸び、骨との間にできた隙間に新しい骨が作られます。
歯が傾いた側の歯根膜の力が弱まり、加えられた力の衝撃で骨が溶けていくので、歯が少しずつ動くのです。
矯正治療は、この不思議な歯根膜の性質を利用し、動かしたい方向に力を加え歯の位置を変えます。つまり、歯根膜が生きている限りは矯正治療が可能です。

40代でも歯列矯正はまだ間に合う?

もちろん 40代でも矯正治療は可能です。
「矯正治療は若いときでないとできない」「年齢と共に歯が衰えるのは仕方がない」「矯正治療ができるのは子供だけ」と思われがちですが、大人になってからでも歯は十分に動くのです。
今はたくさんの大人の方が矯正治療を受けています。
今日では技術の向上により歯を無理なく十分に動かせます。
歯列矯正は、倒れたりねじれた歯を正常な状態にして、新しくしっかりとした噛み合わせをつくります。
その上で差し歯などの修復物を入れ、口の中を健康に整えます。
「矯正=審美性」だけではありません。
成人矯正は、口全体の健康を守るために「総合的な歯科治療の一部」として行われるものなのです。
また、目立たないように歯の裏側につける装置やマウスピースを用いて矯正する方法もありますので、一度ご相談ください。